フォニックスを家庭学習で学ばせたいとお考えのご家庭も多いと思います。
ただフォニックスを自分が学んだことがなかった場合、自然と教えるのは難しいもの。
今回は、私が家庭でフォニックスを教えている体験をもとに、
具体的な学習の進め方やポイントをお伝えしたいと思います。
フォニックスの教材はたくさんありますが、
我が家ではジョリー・フォニックスを使用しています。
ただ、
他の教材を使われている方にも参考になるように書いています。
まずは具体的にフォニックスを使った家庭学習方法を見てみてください!
目次
フォニックス家庭学習の方法 必要なもの
まずは、フォニックスの家庭学習に必要なものです。
- 親用のテキスト
- 子供用の書き込めるテキスト
- 実際の音が聞けるCD
- 口の動きや歌が聞けるYouTube動画
- フラッシュカード
- 色鉛筆
フォニックス 子供用テキスト
ジョリー・フォニックスはテキストを2つ販売しています。親用(ティーチャーズブック)と子供用(ステューデントブック)です。
こちらは『はじめてのジョリー・フォニックス ステューデントブック』で、値段は¥1100です。
リンク
塗り絵もあって、子供たちは遊び感覚で取り組むことができます。
うちの子がやったのはこんな感じ。
お勉強!という感じにするとつまらなくなってしまうので、
書くときは口うるさく言わないようにしています。
わが家では色鉛筆も用意して、塗り絵をする時に使ったり、丸つけをする時にも使っています。
必ず鉛筆や赤鉛筆でなければいけないということはありませんし、
カラフルな方が学習の際、心理的なハードルが下がると言われていますよ!
実際の音が聞けるCD
『はじめてのジョリー・フォニックス ティーチャーズブック』には付属のCDがついています。
私はこれをiPhoneに落として使っています。
付属のCDには、それぞれの音の
- 文字の音
- 歌
- アクティビティ(ディクテーションなどの練習問題)
が入っています。
子供がアルファベットを書いている間に、音や歌を流しています。
フォニックス 親用テキスト
親用のテキストはこちらで、『はじめてのジョリー・フォニックス ティーチャーズブック』¥3850です。
リンク
絵の中にでてくる単語や「Who is she?」「What is this?」など言いながら絵を見ていきます。
こういう活動を通してその日に習うアルファベットへの理解を深めていきます。
ちなみに私は毎日1文字づつ進めています。所要時間は20分ほどです。
親用のテキストには発音の仕方も詳しく載っていて、舌の位置、口の開け方、どこで音を出すのか?
などの重要ポイントも載っています。
口の動きや歌が聞けるYouTube動画
実際にネイティブがジョリー・フォニックスの授業をしている動画も分かりやすく、子供に好評です。
この動画は、一文字づつ動画があり、20秒ほどでよくまとまっています。
一緒にジェスチャーをしたり、先生と一緒に歌います。
ネイティブの先生の口の形を見ることはとても重要です。
どんなものでもOKなので、動画で口元の動きを見せてあげてくださいね。
フォニックスのフラッシュカード
わが家では毎日一文字づつやっていますが、少し前にやってものなど忘れてしまいがちです。
そうならないように、前に学習したアルファベットの音をやったり歌を聞き返したりします。
『はじめてのジョリー・フォニックス ティーチャーズブック』の後ろに付いているので、
ハサミで切ってカードにできますよ!
まとめ
今回はフォニックスを家庭で教える方法について我が家の実体験をもとに書いてきました。
具体的な教材の使い方、学習の進め方、ポイントについてお伝えしました。
これから教材を購入される場合、ジョリー・フォニックスはおすすめです。
家庭でも使いやすいですね。
わが家で使っている教材は、親用・子供用テキスト、CD、YouTube動画、フラッシュカード、色鉛筆でした。
フォニックスは家庭でも学習できますし、とても楽しいものです。
英語力をつけるのにも必須な学習です。
ぜひご家庭でトライしてみてください!