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英検5級の合格点と合格率は?小学生のための対策も!【2023年版】

英検5級の合格点は現在、〇〇点以上で合格というものではありません。

目安は、リーディング・リスニングそれぞれ最低40%の正解を取り、

得意な方でもっと得点することです。

2016年から筆記・リスニングそれぞれのバランスが求められるようになり、

以前のような何点で合格という基準ではなくなりました。

この記事では、詳しい合格基準について書いています。

英検合格は一つのゴールとしても最適。長い英語学習の道しるべになります。

小学生のうちにぜひ受けておきたいですね。合格率はおおよそ毎回80%前後です。

お子さんをサポートして合格しましょう!

おうち英語ママ

親世代とは英検もずいぶん変わってきたみたい。

それに、英検5級の合格点って分かりづらいなぁ。

英検の公式サイトを見てもよく分からないし・・

この記事では、一体何点とればいいのか?

英検5級合格に必要な学習の仕方についても書いています。

目次

英検5級の合格点は?

現在、英検5級の合格点は〇〇点以上で合格というものではありません。

2016年に英検で合格基準値の変更がありました。

以前は〇〇点以上が合格という基準でしたが、CSE(Common Scale for English)という基準になりました。

CSEって何よ?と思われると思います。

英検5級では、リーディングとリスニングそれぞれ合わせて850点満点です。

英検の公式サイトによると、

合格はCSEスコアの合計が419点以上。

単純に計算すれば49%の問題に正解すればいいのか!

と思ってしまいますが、注意が必要です。

単純に全出題数の49%の問題に正答できれば合格できるという訳ではないのです。

リーディングとリスニングがバランスよく取れないとダメなのです。

例えばリスニングが満点でリーディングが最低限しか取れなかったら不合格になる可能性があります。

CSEとは

2016年から英検の合格基準がCSEスコアになった理由として

  1. リスニング・リーディング・ライティングの各技能をバランスよく測れる
  2. 世界の英語熟達基準(CEFR)に基づいているため、留学や入試にも使えるようになる
  3. 各技能のスコアを表示できるため、受験者はどこが弱点か分かりやすい

ということがあります。

CSEスコアは

  • 平均点
  • 他の受験者の正答率
  • 受験者自身の点数

など複数の要素によって決まります。

だから、

毎回合格基準は前後するし、何点とは言えないのですね。

では、CSEスコアになった英検5級では合格基準はどうやって考えたらいいのか?

リーディング・リスニングそれぞれ最低40%の正解はとる。そして、得意な方でもっと得点する。

例えば、

小学生で耳から英語が入っている子たちはリスニングが得意な子が多いです。

でも、読むのはまだまだ苦手という子も多い。

その場合、

リスニングで70%+リーディングで40%

とればOKということになります。

英検5級の満点は?

英検5級、満点

英検5級は850点満点で、

リーディングが425点

リスニングが425点です。

スピーキングの試験もありますが、これは英検5級の合否には関係ないです。

英検5級の合格率は?

英検5級の合格率は大体毎回80%前後です。

初めての検定にいいですね。

2018年度の志願者数、小学生以下は414,502人となっています。

小学校で英語教育が本格的に始まってますます増えそうですね。

英検5級の試験内容は?

英検5級、試験内容

試験は筆記(25分)とリスニング(20分)です。

英検は出題パターンが決まっています。

事前に準備をしておけば余裕を持って受けることができますよ。

下記の表では問題の形式と課題と問題数を、

まずはざっくりと理解しておきましょう。

引用:日本英語検定協会

挨拶や「~が好き?」「~できる?」など相手に尋ねる日常的な内容です。

リーディング

リーディングの構成は以下の通りです。

  1. 短文の4択穴埋め問題が15問
  2. 会話文の4択穴埋め問題が5問
  3. 語句を並べかえる問題が5問

単語・熟語・前置詞の知識を聞くもので、

文法の問題、会話文の意味など問われます。

リスニング

リスニングの構成は以下の通りです。

  1. 会話の正しい応答を選ぶ問題が10問
  2. 会話の内容一致選択問題が5問
  3. 短文とイラストの内容一致選択問題が10問

リスニングは2回流れますので、落ち着いて聞きとりましょう。

小学生で英語をやっている場合は、

リスニングが得意なお子さんが多いです。

得点源となるので、

英検の出題パターンを頭に入れつつ余裕をもって得点していきましょう。

自信にもつながるパートですね!

スピーキング

スピーキングの構成は以下の通りです。

  1. 20語程度のパッセージの音読
  2. 音読したパッセージに対する質問への答え
  3. 受験者の身近な事柄への質問の答え

スピーキングは、リーディングとリスニングの試験(一次)とは別にやります。

自宅等でスマホやPCを使い、録音した面接に答えます。

3分程度で、スピーキングの試験は個別に合否が出ます。

スピーキング(二次試験)で不合格になったとしても、

リーディングとリスニングの試験(一次試験)で合格していれば英検5級合格です!

合否には関係ありませんが、

スピーキングは大事ですし、

全体の英語力を上げるのに欠かせません。

スピーキング対策にはオンライン英会話の無料体験レッスンが使えますよ!

英検のメリットは?

英検5級、メリット

英検のメリットは大きく分けて2つあります。

学習の目安になること、

入試で有利になることです。

学習の目安

英検は5級の初歩的な文法や語いから、

1級ではビジネスやアカデミックなシーンでも使える力を測るものです。

1つ1つステップアップしていけるので、

自分のレベルに合わせて学習を進めていくことができます。

また、

英検を受けるとCSEスコアが出て、自分の苦手が分かります。

例えば、

小学生だとリスニングは得意だけど、

リーディングが苦手の子が多いです。

スコアで苦手が分かってリーディングを頑張ろうと思えたらいいですね。

入試で有利

中学入試

最近は中学入試でも英検を使える学校が増えています。

入試に加点されたり、一教科免除されたりする学校もあります。

高校入試

高校入試でも中学入試同様、入試で有利になる学校があります。

また、

高校入試自体が英検と共通点が多く、入試対策になります。

大学入試

大学入試でも英検は大活躍!

大学独自の英語入試試験を持たず、

英検の提示を持って出願資格とする学校もあります。

例えば英検2級で70点準1級100点とする学校もあります。

英検5級の勉強時間は?

英検5級、勉強時間

英検5級合格のためには約100~140時間ほど必要です。

英検5級合格の目安は中学1年修了程度です。

中1の年間授業時間数は学校にもよりますが100~140時間ほど。

授業以外にも塾や自宅学習もあるので、

実際はもっと学習していることになります。

ということは、

英検5級合格には100時間以上の学習が必要だといえますね。

小学校の英語授業数

2020年度より小学校の英語教科が始まりました。

小学3・4年生の授業時間数は年間35コマ。

年間35時間としても100時間までは全然足りません。

英検5級合格には家庭での取り組みが欠かせません。

さらに、

英会話スクールなどの場も必要になってきます。

英検5級の対策は?

英検5級、対策

試験内容は家族のこと、趣味やスポーツなどシンプルな話題が出題されます。

英語は基礎的なものですが、

中1を対象にしていることもあり読めることがポイントになります。

すでに英語をやっている小学生はリスニングが得意で、

問題はリーディング。

中1で学ぶようなアルファベットの練習、文法や語いは必要です。

英検5級のおすすめ学習サイト

英検のサイトでは、3回分の過去問を無料でダウンロードすることができます。

どんな試験か確認するのにいいですよ。

それから、英検公式学習サービス「スタディギア」も無料で使えて便利。

パソコン上でゲーム感覚で単語や文法を勉強することができます。

間違えたものを何度も繰り返すなどオンラインならではの良さがありますよ。

スタディギアのプランは3つありますが、

まずは無料のもので試してみてくださいね。

英検Jr.

問題を見て、ちょっと早いかなと思った場合、英検Jr.がおすすめです。

英検Jrはオールリスニングのテストで、自宅でオンライン受験できるのも良いです。

リスニングのレベルは、英検jr.ゴールドだと英検5級レベルと同じです。

みほ

うちも英検Jrブロンズを受けてみました!

それまでなんとなく頭に入っていた単語や表現も
整理されて学習効果もありましたよ。

英検5級の試験前チェック

英検5級、チェックリスト

マークシート

マークシートも大人にとっては簡単ですが、

小学生にとっては初めてのものです。

  1. はっきりと塗りつぶさないと機械が読み取れない
  2. 消しゴムで消すときはしっかり消さないと機械が読み取ってしまう
  3. 鉛筆でしっかりとマークする

これらを事前に説明して、

家でマークシートの練習をしておくとよいでしょう。

会場

会場での試験は独特なもの。

初めて会場で受ける試験が英検5級かもしれませんね。

会場の様子やトイレ、持ち物など事前に確認しておけば安心です。

コロナ禍ですので、英検サイトのインフォメーションのチェックはしましょう。

英検をステップアップしていく方法

英検5級、ステップアップ

英検5級にめでたく合格したら、

4級→3級と進めていきたいですよね。

受験でも有利になる英検は取っていきたいですね。

みほ

最近の英検は、以前よリスニングとスピーキングに力を入れていますよ!

リーディングとライティングだけ出来てもダメで

4技能がまんべんなく出来るのが必要です。

4技能が出来てこそ英語力アップ!

リーディングとライティングだけ出来ればいいと思っていても、

リスニングとスピーキングを学ぶことで大きく力が付きます。

みほ

4技能は同時に学ぶのがおすすめです!

日本に住んでいるとなかなか英語を使うチャンスはないですよね。

実際に週に2-3回は使う機会を作ることが必要です。

オンライン英会話はどこでも受講でき、時間も選べるのでおすすめです。

小学生は耳がいい

小学生のうちはまだまだ耳がいいので、

聞いて話す学習に力をぜひ入れてください。

実際に聞いて話すことで英語を使った後、

文法を理解していくと文法や構文の学習もかなり楽になります。

オンライン英会話がおすすめな理由

公文などのドリル式の英語学習では

リスニングとスピーキングが弱くなりがちです。

近所の英会話スクールのグループレッスンでは

お子さんが話す時間が実はかなり少なく、

マンツーマンの方が効率が良いです。

みほ

送迎も親にとっては負担なんですよね。

一人で行って帰ってこれても、
夕方から夜に一人で出掛けさせるのは心配です。

こうしたことを考えると本当にオンライン英会話は効率が良く、便利で安心ですよね。

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オンライン英会話は各社特徴があり、値段もコースもさまざまです。

本当におすすめできるオンライン英会話スクール3社をまとめました。

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英検5級の合格点まとめ

英検5級の合格点は現在、〇〇点以上で合格というものではありませんでした。

リーディング・リスニングそれぞれ最低40%の正解を取り、

得意な方でもっと得点して合格しましょう。

  1. 合格点の他に試験内容
  2. 英検のメリット
  3. 勉強時間
  4. 対策
  5. 英検jr.との違い
  6. 試験前チェック

などについて書いてきました。

小学生には読むことや文法が難しかったり、

会場で緊張することもあるかと思いますが、

チャレンジすることで成長できます。

お子さんと一緒に英検5級にぜひ挑戦してみてください!

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