我が家のおうち英語に取り入れることにしたディズニー英語システム(DWE)。
どういう経緯で購入を決めたのかについてお話します!
ディズニー英語システム(DWE)の購入を考えている方に、参考となれば嬉しいです。
まぜ英語が必要か、他のスクールではだめか、なぜ幼児期の今なのかについても書いています。
目次
英語は必要?
学校・受験では必須
そもそも英語が幼児に必要なのか?
日本で生活する分には確かに不自由はないです。
でも学校に行くと、以下の点で必要になります。
- 小学3年生から英語教育。年間35コマ始まる(2020年から)
- 小学5年生からは教科化し、成績が付きます。年間70コマ(2020年から)
- 中学からは授業がオールイングリッシュになり、必須単語も今までより600語ほど増える
- 大学受験では「読む」「書く」「話す」「聞く」の4技能のバランスが重視されるように
- 受験でも聞き取り・話す力が求められます。
文科省の英語教育改革
文科省の英語教育改革の方針を読むと、結構本気で「使える英語」教育をしたがっているのは分かります。
それに伴って、大学受験などは変わり始めています。
とりあえず学校教育を生き延びていく上では必須となります。
英語を使って留学・仕事
仕事の幅も住む場所も広がります。
言葉に自信があれば選ぶ学校も世界中から選べます。
仕事も世界中から選べます。
将来の選択肢が広がりますね。
なんといっても楽しい
私が行っていた大学(ICU)は留学生も多く、インターナショナルな雰囲気でした。
2つの言語ができる楽しさ、海外に行く楽しさ・自由さなども感じることができました。
日本だけではないと思えることも心強いですよね。
子どもたちにもその楽しさを味わわせてあげたいなと思います。
プリスクールやインターナショナルスクールは?
英語を学ぶ場として浮かぶのがプリスクールやインターナショナルスクール。
ICUですごく英語ができる日本人といえばインターナショナルスクール出身の子たち。
ただすごく学費が高いのです。
インターナショナルスクールの学費
例えば、府中にあるアメリカン・スクール・オブ・ジャパン(ASIJ)
6-12歳の小学生で、年間授業料\2,616,000
+入学時には\1,220,000
初年度に380万以上かかるのです!
学校にもよるけれど、インターはかなりかかります(-_-;)
プリスクールの学費
プリスクールとは幼稚園にあたる年齢の子たちが通うオールイングリッシュの幼稚園です。
インターナショナルスクールよりはハードルが下がるけれど、月7万~12万くらいはかかるようです。
近くに良いプリスクールがなければ通わせることもできないです。
英会話スクール
英語に触れる時間が少ない
週に1~2回1時間程通うスクール。
英語や外人さんに慣れるという点ではいいですが、インプット量が圧倒的に少ないです。
例えば、週2で1時間のスクールだとしたら、月でいえばたったの8時間。
プリスクールだと、9:00-14:00の保育時間とすると、
一日5時間×5日×4週=100時間
月でいえば100時間なのです。
プリスクールの子たちが一般会話は難なくできるようになる理由が分かりますよね。
月謝
週に1~2回で1時間でもだいたい1万円くらいはします。
年間12万円できょうだいがいれば24万円。
一年間で英語が使えるようにはならないので数年間は通うとすると、100万近くはいきます。
ディズニー英語システム(DWE)をしっかりやれば、かなりしゃべれるようになる。
英会話スクールより効果的だなと思いました。
また中学生になったら英語の塾も必要なくなります。
ディズニー英語システム(DWE)は高いけれど、長い目でみたら安く済むと考えました。
テレフォン・イングリッシュを使う
良い点
テレフォン・イングリッシュとは外人の先生と電話やwebで話すレッスンのこと。
これはすごくいいです。
良い点を挙げてみました。
- 家に居ながらできるので通う手間が省ける
- マンツーマンなのでしゃべる機会が多く効率的
- 毎日やっても値段は安め
悪い点
けれど、何の英語のインプットがない子供にいきなりテレフォン・イングリッシュは無理です。
大人のレッスンにはすごくいいと思います。
子どもに英語力がついてきてもっとしゃべる機会が欲しい!となったらテレフォン・イングリッシュがいいですね。
子どものテレフォン・イングリッシュ
テレフォン・イングリッシュをやっているスクールはいっぱいあります。
ディズニー英語システム(DWE)にも教材を正規購入して会員になれば受けられるテレフォン・イングリッシュがあります。
いつも使っている教材の会社の先生なら、子供英語にも慣れているはず。
うちの子もストレスなくレッスンできるかなと思いました。
幼児の吸収力のすごさ
英語は早い方がいい?
英語は本人が興味をもってからでもいいのかなと思っていました。
でも興味を持ってからでは若干遅い。
私も中学から学校で始めた英語が好きでしたが、英語の勉強時間はかなりかけています。
お金もしかり。
英語にかける時間を他にかけられていたら・・という思いがあります。
幼児は言葉を覚える天才
母語である日本語も日々上達している子供たちを見ています。
さらに英語もどんどん吸収していく様子をみていると、本当にこの時期を逃すのはもったいないと思います。
この時期は言葉を覚えるゴールデンエイジですね。
おうち英語、やってみたけど。
良い教材が必要
ディズニー英語システム(DWE)を知る前は、無料の動画やDVDを買ったり語りかけもしていました。
ただどうしても体系立って教えるのは無理なんです。
効率が悪い。
DVDを見せてもフレーズや単語をすっと覚えてしまえるDVDと、覚えられないDVDがあります。
話すスピードが速すぎて聞き取れない、意味が分からないDVDだとただ映像を追っているだけになります。
日本人の子ども向けに考えられたディズニー英語システム(DWE)はそこが優れているなと思いました。
語りかけ
語りかけはとても効果的です。
ただうちはパパは日本語なので、家の会話も9割くらいは日本語。
私もそんなにうまくないので、大事な話は日本語でします。
家庭内が100%英語ならディズニー英語システム(DWE)はいらないですが、うちには良い教材が必要でした。
まとめ
今回は我が家がディズニー英語システム(DWE)の購入を決めた理由を書いてきました。
- そもそも英語は必要なのか?というところから、学校で必須の現状、将来の幅が広がる可能性。
- 英語を学ぶ場として、インターナショナル・スクールやプリスクール、英会話スクールとの比較。
- テレフォン・イングリッシュの良い点と悪い点。
- 幼児期に英語をやるメリット。
- おうち英語にはよい教材が絶対に必要なこと、などについて書いてきました。
ディズニー英語システム(DWE)でおうち英語をやろうとしている方に役立ちますように。
うちでは子供たちがサンプルCDの歌を楽しく歌っていました。
高価な教材だけど、英語が好きな様子をみたのも決め手になりましたよ。
親も子も楽しいのが一番ですね!