英語を始めようかなと思っている方も多い年齢だよね。
今回は、この時期からできるおうち英語の進め方について書いているよ。
この時期のおうち英語は、絵本・歌・語りかけの他にフォニックスが入ってくるのが特徴です。
4歳からのおうち英語
4歳になると体がよく発達する時期です。
英語耳も高まる時期で、色々な音が聞き分けられるようになります。
音への敏感さが出てきて、何気ない言葉にも反応し「何?」と聞くこともあります。
このような音への敏感さが増す時期なので、フォニックを少しづつ始めるのに良いです。
4歳のフォニックス
フォニックスとは
フォニックスとは、読み書きを教えるための方法として開発されたものです。
4歳だとひらがなも並行して学び始める子もいると思います。
英語の読み書きとはいっても、机に座ってお勉強という感じではなくやるのがベスト。
ここでも歌を使いましょう。
ジョリー・フォニックス
フォニックスには色々なメソッドがありますが、ジョリー・フォニックスはその一つです。
イギリスの学校の70%近くで採用されていて定評があります。
教え方のガイドブックが出ているので、おうち英語で使いやすくおすすめです。
ジョリー・フォニックスの特徴
- a(ア)などの42音をジェスチャーで表現
- a(ア)などの42音と関連したイメージさせる絵本がある
- a(ア)などの42音のお話と10秒ほどの歌がある
ジェスチャー、絵、お話、歌。
ジョリー・フォニックスは多感覚法と呼ばれる方法を取り入れています。
お勉強という感じではないので、小さな子には最適なフォニックスです。
ジョリー・フォニックスの歌
フォニックスを始めた我が家では、歌を毎日一音づつやるようにしています。
10秒ほどの短い歌ですが、iphoneのリピート機能を使い何度もかけます。
その日の歌のジェスチャーができればOK。
歌えなくてもOK。
書く練習は後回しにして、今は42音の音とジェスチャーを楽しめればいいと思っています。
https://bluephonics.com/2019/12/10/%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e3%80%80%e5%b9%bc%e5%85%90%e3%81%b8%e3%81%ae%e6%95%99%e3%81%88%e6%96%b9%e3%82%92%e5%85%ac%e9%96%8b/
フォニックス おすすめ動画
ジョリー・フォニックスではないですが、フォニックスの導入に良い動画です。
一緒に歌って、ABCには「ア、ブッ、ク」と読む音があるんだということをなんとなく感じておければ良いです。
4歳の絵本
色々な絵本がありますが、おうち英語で力をつけようと思ったらやっぱりORT。
オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)のLevel1~2くらいがいいです。
ORTは、英語は全く初めての子が少しづつ単語を覚え、フレーズを覚えていけるようになっています。
そのような絵本の構成なので、子供も無理なくステップアップしていけます。
https://bluephonics.com/2019/12/05/%e3%81%8a%e3%81%86%e3%81%a1%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ab%e3%82%aa%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%bb/
4歳の歌・語りかけ
歌はディズニー英語システム(DWE)シングアロングや、Super Simple Songsなどの動画もいいです。
動画は30分以下にするなどルールを決めて見ましょう。
語りかけもママが楽しめる範囲で毎日少しでもやれるといいですね。
まとめ
今回はおうち英語4歳の進め方についてでした。
4歳は音への敏感さが増す時期。フォニックスの導入がおすすめでした。
ジョリー・フォニックスとその特徴、歌の使い方についても書いてきました。
フォニックスの動画の紹介もしました。
オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)を絵本として使うのも良いですね。
この時期の基本、歌と語りかけもお忘れなく。
英語をしゃべると「すごいー!」と嬉しくなったり。
いっぱい褒めてあげたいね。