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フォニックスの教え方の具体例と3つのポイント|まずはこれだけ!

フォニックスとは、英語圏の子供たちに読み書きを教えるための方法として開発されたもの。

文字と発音との間の規則を教えることで、正しい読み方をマスターすることができます。

色々なメリットがありますが、

  • 初めて見る単語でも読めるようになる
  • 自分で本がどんどん読めるようになる
  • 聞いた単語を書ける
  • 発音がきれいになる
  • 英語が聞き取れるようになる

といったことがあります。

  1. 子供にフォニックスを教えてみたい
  2. フォニックスを教える流れを知りたい
  3. 自分もまずフォニックスをやってみたい

フォニックスを教えてみたい方、ぜひ記事を参考にしてみてくださいね。

目次

フォニックスの教え方

具体的なフォニックスの教え方を解説していきます。

まずは短くて簡単な歌のフォニックス動画を繰り返し見ることをおすすめします。

次にテキストを使って進めていきます。

テキストは『はじめてのジョリーフォニックス ―ティーチャーズブック―』 が使いやすかったです。

子供が書き込める用の『はじめてのジョリーフォニックス ―ステューデントブック― 』もあります。

①動画で基本の音を頭に入れる

子供が英語をやり始めてすぐに覚える「ABCの歌」があります。「キラキラ星」のメロディのあれです。

ABCD♪エー・ビー・シー・ディー♪とアルファベットの名前を覚えますが、覚えたからといって安心できないんですよね。あれが読めたからといって、文字が読めるようになるわけではないのはご存知の通り。

「Apple」は「エーピーピーエルイー」とは読まず「アップル」と読みますよね。

英語はひらがなとは大きく異なるのです。そこで役立つのがフォニックス読みです。フォニックス読みとは「ア・ブ・ク・ド・・」と読んでいきます。

まずは基本のアブクド読みをマスターしましょう。

こちらはおすすめ動画。何度も繰り返し聞いているうちに勝手に耳に残ります。

こちらの動画も可愛らしくて良いですよ。

②音楽から入る

上記のテキストには音楽が付いていて、それぞれの音に対応した歌があります。

この歌は絵本とも対応していて、歌を覚えることでその文字の音を覚えやすく記憶に残りやすくしてくれます。またそれに対応したアクションもあり、さらに記憶に残りやすくなっています。

私もこのテキストを使って子供たちにフォニックスを教えましたが、テキストを実際に始める前に歌を一日一曲づつ流していました。

一曲がとても短いのでお母さんもすぐに覚えることができると思います。お子さんと一緒に歌って楽しんでください。

③フォニックスの音を一つづつ学ぶ

「a」の音

英語には「ア」に似た音がいくつかあります。口を大きめに開き口の形を丸くして、下あごを落とすようにして発音してください。

テキストではアリが腕を登ってきたのを「アッ、アッ」と払うアクションをして、そのイメージでaを説明しています。

「u」の音

aに比べると曖昧な「ア」になります。日本語の「あ」とほぼ同じです。unbrellaの「ア」はaではなく、このuの音なのですね。

ローマ字読みだと「ウ」なので間違えないようにしましょう。

テキストでは傘をさすアクションをします。

「o」の音

これも日本人には「ア」と混乱しがちな音です。

実際は喉の奥を見せるようなつもりで、舌の奥を下げて発音します。

lion,hot,dogなど日本人にとってはライアン、ハット、ダッグなど聞こえるのも「a」や「u」の音に似ているからです。

「r」の音

発音というとよく言われるのが「r」と「l」の違いです。

両社もフォニックスを学べば全く違う音だということが分かります。テキストでは「r」は犬が布を引っ張って「ガルゥ~」と言っている音だと説明しています。

舌を口内のどこにも触れさせず、空中で舌を緊張させます。

「l」の音

rとは違い、lは前歯の後ろをしっかり舐めるようにスライドさせます。

テキストではLoliipop(ペロペロキャンディ)の絵や曲とともに説明しています。アクションはペロペロキャンディをなめる真似をします。

④アルファベットのくっつけ方

42音あるフォニックスの音を上記のように一つ一つやっていきますが、その時にくっつける作業も同時にやっていきます。

フォニックスの一音一音はマスターするのは簡単なのですがくっつける作業(ブレンディングといいます)は結構つまずく子がいます。

ブレンディングは「結合させる」という意味です。

ぜひ丁寧にやってみてくださいね。

こちらの動画はブレンディングがわかりやすいです。

一つ一つの音は言えていたけれど、それがつながって読めた時、子供は目を輝かせることでしょう。

字が読める!というのは大きな自信になります。

⑤フラッシュカードを使って繰り返す

42音のフォニックスを読みも繰り返すことで覚えることができます。

テキストのフラッシュカードがフォニックス本の後ろについていたので私はこれを使いました。簡単なものをご自身で作ってももちろんOKです。

ゲーム感覚でクイズのようなノリで出してあげると子どもたちは喜びますよ。

フォニックスの教え方3つのポイント

フォニックスの具体的な教え方のイメージはできましたか?ここではさらに3つのポイントをご説明します。これをやることで定着しやすく、継続することができます。

時間を決めて習慣化する

家でやる場合、いつでもできるという気持ちがあったり、メリハリがつけづらいことがあります。また毎回「今日は何時にやろう?」「今日はどこをやろう?」と考えることも手間になります。

時間や、やる項目を事前に決めてしまって習慣化してしまいましょう。

例えば月水金の15:00から一文字づつとか、週末の朝9:00から二文字づつなどです。大切なのは無理な計画を立てないこと。

やれないと親子で苦しくなってしまうので、やり切れる範囲の習慣を決めましょう。

繰り返しで覚えよう

フォニックス読みをする文字数は本格的に進めていくと数が結構あります。後半に進むにつれ最初の方を忘れてしまったなんてことにならないように、マメに復習しながら進んでいきましょう。

歌で覚えているなら、何度も歌を聞く。時間のある時はこまめに流すなども良いと思います。

フォニックスを覚えるにはフラッシュカードも効果的です。フラッシュカードがフォニックス本の後ろについていればそれを使ってもよいですし、簡単なものをご自身で作っても良いですね!

楽しくやろう

フォニックスの教材は歌やゲーム的なアプリなど楽しいものが多いです。YouTubeなどの動画にも様々なものがあるので活用しましょう。

低年齢の子どもたちにとっては楽しいことがとても大事です。それ自体が続ける動機になるからです。

それからお母さんと一緒にやるのも本当に大きな動機になります。お母さんが大好きだから、一緒にやるものなら何でも楽しいのですね。

ぜひお子さんと一緒に楽しい雰囲気のなかでフォニックスを進めていきましょう。

まとめ

フォニックスの教え方を解説してきました。

まずは動画でざっくりとフォニックス読みを頭にいれること。次にテキストを使い、一音づつの歌やアクションで覚えていきます。

一音づつをくっつける(ブレンディング)もして、フラッシュカードなどを使い繰り返し覚えるようにします。

またフォニックスの教え方のポイントは3つありました。

続けていくためにも、時間を決めて習慣化することが大事でした。また繰り返しすることで覚えること、楽しくやっていくことも大切でした。

これらを参考におうちでフォニックスをやってみてくださいね!

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